ある平和な日常に突然こんな情報が解禁された。
11月11日よりセブン-イレブン各店舗にて販売!
各店舗1種類につき2個づつのみ入荷!
え?
ウェッ!?限定ガンプラ!?
いや、あれは転売ヤーの餌だ
今回は11月11日のポッキーの日に始まったセブン限定ガンプラについての騒動をまとめてみました。
2022年11月11日(金)に全国の対象セブンイレブンにてセブンイレブン限定の3種類のガンプラが発売された。1店舗につき1種2品まで入荷のこと。つまり、1店舗につき6個限定ということであった。この3種類のうち「ストライクガンダム」と「νガンダム」は比較的に狙っている人は少なく、ほとんどの人は「ガンダムルブリス」の限定カラーを狙っていた。
11日の深夜からセブンイレブンの駐車場で待機する人間、店内でガンプラが置かれるまで張っている人間様々な人が見受けられました。一部のセブンイレブンでは発売日をズラすなどの対応をとっていた店舗もあったそうだ。
しかしセブンで出来る転売対策は少なくほとんどのガンプラは回収されてフリーマーケットに流れていった。
現在は削除されていますが、セブンイレブン公式が今回のガンプラを取り扱っている店を公開していた。あくまで取り扱いが出来る店がリストアップされているだけであって、入荷するかはその店の店長次第なのでリストには上がっているのに置いてない!なんてこともしばしば、、、
一部のコンビニでは謎の方法で2個以上入荷していた店はあったが、1店舗につき2個というのはセブンイレブンのことであって、今回セブン&アイが対象なので「イトーヨーカドー」も対象店舗であったようです。さらにどうやらイトーヨーカドーには発注制限は無かったようで全国のイトーヨーカドーでちょいちょいルブリスの生存が確認されていました。
セブン・イレブン営業困難
11月11日の朝からセブンイレブンのお店には定期的に「ガンプラ入ってますか?」や「ガンプラ在庫ありますか?」などの電話が1時間に10件以上来るというということが発生し、通常通りの営業が困難になった。
それだけではなく、コンビニ内でのガンプラ争奪喧嘩、鳴り止まない電話、繰り返される在庫確認、コンビニで勤務していた店員たちはかなりのストレスを抱えていたと思われる。
もうガンプラの電話やめてほしい、、
店員による転売疑い
今回の騒動で問題になったのが店員による転売疑惑。
物を売るに側で転売目的では販売しないと明言している立場の人間が転売を行うなど言語道断。
全国にて店員と思わしき人間がガンプラを買ってバックヤードに持っていくという行為が何十件も目撃されている。さらに転売目的ではないが、自分が欲しいから入荷したら自分で買っていくという店員も現れたそうな。
さらにメルカリにはこんな物まで…
「店頭に並べていないため綺麗な状態だと思います」
??????????????
店頭販売なのにどうして店頭に並べていない状態のガンプラがあるのか。それとも買ってもらうために吐いた嘘なのか。これが本当だとしたらセブンの店員が入荷した時点で横流ししていることになりますね。
転売ヤーへのエサ撒き
そんな騒動が3日続いたある日(11月14日14:43)にこんなツイートがされた。
平日の昼間に唐突に始まったオンライン販売。
休日の昼や、夜ならまだしも平日の昼間という参加でき無い人が多い時間帯に始まり、こんな時間に反応できる人間は限られている。
案の定、このオンライン販売に反応出来たファン達は数少なく、反応出来たファンでさえサイトに飛んでみると既に完売している状況。
情報によるとツイートされて僅か10分以内に完売したということ。
結果、ファンに一瞬希望を与えて絶望に落とし、転売ヤーに追加でエサを与えるだけということになった。
ブログ主自身も、「ネット販売!?ヤッタァぁぁ!」と思ってツートから20分後に開いてみると既に完売周りの人も全員同じ状況で上げて落とすをされました。
このことに関してSNSでは、
転売ヤーにエサをあげただけじゃないか!
何がしたかったんだ….
もう嫌だ….
などという反応でした。ちなみにブログ主もその一人っていうね…
ダブスタ親父は正しかった
本編で散々「ガンダムは危険だ」などと言っていたダブスタ親父だが、その言葉の意味が今分かった。
ガンダムを巡って起きた争奪戦争。人の悪意を増幅させたガンダム。ガンダム、、ガンダム、、、
やはりガンダムは危険な存在だったようですね。