【NARUTO】必ず心に響く名言３選

岸本斉史先生が手掛ける、あのONE PIECEとも並ぶ国民的漫画　[NARUTO -ナルト-]
1999年から2014年まで連載され全700話で単行本にすると、なんと72巻もあります！

その絶大な人気は日本国内だけでなく全世界累計発行部数は2億5000万部を突破しています。アニメについてはイギリスのDiamondLobbyが発表した全世界のアニメ人気分布では187ヵ国のうち81ヵ国で１位を獲得しており、これはアニメが放送終了している2022年の分布なのでどれだけ愛され人気かが分かりますね。

今回はそんな皆大好き[NARUTO -ナルト-]の個人的に心に響く名言を３つだけ紹介させていただきます。名言が多すぎるので絞らないと大変な数になってしまいます(・ω・)

自分を信じない奴なんかに努力する価値はない!!

まず最初に紹介させていただくのマイト・ガイ先生のこの言葉ですね。
この言葉は漫画では10巻、アニメでは49話に収録されています。

忍術や幻術を一切使うことが出来ず、これといって誇れる才能は一切無く忍者学校では「熱血落ちこぼれ君」と呼ばれていたロック・リー。

強くなるために日々誰よりも努力をし続けていましたがある日、『このまま努力をし続けても自分の努力は一生報われないのでは？』と自分を疑い始めたリーにガイ先生が言います。

努力し続けるということは決して簡単なことではありません。何か挫折や結果が得られない、そんな時心が折れそうになると思います。
そんな心が折れそうな時に支え、乗り越える力を与えてくるものはなにか。

友人などの存在もあるかもしれませんが、一番は「必ず出来る」と信じている自分自身ではないでしょうか？

自分を信じていなければ「どうせ出来ない」「もういいよ諦めYO」などとその場で立ち止まってしまい何も成し遂げれなくなってしまいます。そんなことを続けていたらいつまでたっても成長できず、次第に気力も無くなり何も出来ない人間になってしまう。

貴方は自分を信じていますか？自分自身を信じてあげれてますか？
何か挫折や目標を持って行動している時にガイ先生のこの言葉を思い出してみてください。

ちなみに僕は「どうせ出来ない」みたいなことをずっと言って挫折しまくっていた人間でしたｗ

ルールや掟を破る奴はクズ呼ばわりされる…けどな！
仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ

漫画では１巻、アニメでは第５話で皆大好きカカシ先生が鈴取り演習中にナルト達に言った言葉です。とても有名な言葉で物語の中で重要な言葉なので誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか？

元々カカシ先生は仲間よりも掟やルールを最優先する忍でした、しかしある事件の時親友であるうちはオビトから言われた言葉であり、仲間との絆や友情を強く描かれてい[NARUTO -ナルト-]を体現したような言葉ですね。

ルール(法律や決まり事)を守らない人間はクズ呼ばわりされます、しかしルール(法律や決まり事)を優先し仲間を切り捨てる人間は、同じクズでもそれ以上のクズである。

どちらをとってもクズということは変わらず、仲間を助けるために法やルールを破って良いということではなく、それだけ仲間を大切にしなければならないということです。

貴方は友達が道路でこけてしまって動けない状態で信号が赤になってしまいました、そんな時赤信号だからという理由で友達を見捨てそのまま放置しますか？
それとも、友達を助けに行きますか？

ルールを守るクズ か、仲間を見捨てるクズ どちらも正解でも不正解でもない、とても深く刺さる言葉ですね。

俺が知りてぇのは楽な道のりじゃねぇ、険しい道の歩き方だ

アニメでは第653話でナルトがうちはオビトに言い放った言葉で、努力家で自分の言葉は曲げないという強い意志を持っているナルトが言うからこそグッとくるものがありますね。

そして楽な道と険しい道と二つの道があった時、大きな決断をする時どちらが楽な道なのかなんて分かりません。部下を先に行かせ自分は安全な道を知る そんなのは火影じゃない。皆の一番前を歩き人々を引っ張り支えていく存在それが火影であり、火影が一番前で歩くから後の者は安心して歩いて(生きて)行ける。

だからナルトは、楽な道のりを誰かに教えて欲しいのではなく、自分が皆を引っ張て行くための道の歩き方を知ることをえらんだのですね。

楽な方へ逃げてやり過ごす方法と、どんなことでも乗り越えられる力のつけ方。
確かに時には逃げることは大切ですが、人は一度楽な方法を知ってしまったらそちらしか選択をしなくなり、結果逃げ続ける人生になるのではないでしょうか？

「楽な道を知ること」＝「逃げ方」
「険しい道の歩き方」＝「困難なことと戦って勝つ方法」

なのかもしれませんね。

この言葉は個人的な名言TOP１０位に入るくらい心に来ました。

まとめ

　[NARUTO -ナルト-]には、こんな深い言葉が無数にあるんですから岸本先生は凄いですよね。

どの言葉もその人の捉え方、歩いてきた人生によって意味が0～無限まで化ける言葉です。
しかし、知っておいてマイナスにはならないのでしょうか？

こんなくだらんことをいちいち挟んでくる連中には、遠慮なく螺旋丸をぶつけてやりましょう。